東京証券取引所を中心に証券会社が多く集まり、日本で初めて銀行が設立した街として知られる日本橋兜町。
現在再開発が進み、オシャレなグルメ店が急増中。
今回はオシャレなカフェのひとつ「SR Coffee roaster&bar」をご紹介。
金・土・日曜限定で販売されるバスクチーズケーキやティラミスは開店前から列もできるほどの人気ぶり。今回はティラミスをご紹介。
SR Coffee Roastery&bar(エスアールコーヒーロースター)とは
表参道STOCKHOLM ROAST (ストックホルムロースト)は移転に伴い、SR COFFEE Roastery&Bar に店名を変えリニューアルオープン。
スウェーデン・ストックホルムに焙煎所を持つ「STOCKHOLM ROAST AB」との共同運営。
ストックホルムにあるマイクロロースター「ストックホルムロースト」で焙煎し、空輸されるので日本にいながら現地の味を楽しめる。
2022年1月には半蔵門駅が最寄りの平河町にもオープン。
アクセス
東西線日本橋駅と茅場町の間に位置し、どちらからも徒歩2~3分で着く。
創業70年の鰻屋「松よし」を改装。お店の出入り口横の壁に「松よし創業の地」という記念プレートが飾られている。
店内の様子
店内は奥行きがあり、奥にはワインやクラフトビール店が併設。
カウンター10席のみのため1~2人と少人数で伺うのがいい。
壁向きのカウンターのため1人でもゆっくりしやすい。
荷物をかけるフックがある席もある。
BGMも賑やかな洋楽がかけられ、テーブルの上には本や雑誌が陳列されたり、壁には絵画が飾られていた。
コーヒーやお酒、アート、音楽など融合され、ストックホルムの雰囲気を連想させる。
先に注文会計し、好きな席へ。
会計はキャッシュレスのみ。
コーヒーづくしのティラミス
ティラミス
2022年5月から提供開始され、金・土・日限定で販売。
エスプレッソがたっぷり染み込まれたスポンジにマスカルポーネクリームとエスプレッソパウダーがまぶされたティラミス。
本場のイタリアのティラミスのようにイタリア産マスカルポーネクリームとクリームチーズを掛け合わせ、チーズの酸味も感じられる。舌にまとわりつくようなもったりだが、なめらかでもある。
他店のティラミスはココアパウダーが多いなか、こちらはエスプレッソパウダーがかけられている。
スポンジやパウダーとエスプレッソメインのためビターな大人のティラミス。
ドリップコーヒー
5種類の豆からエクアドル ピチンチャ カトゥーラを選択。
フルーティな香りでコーヒー独特の苦味はなく、ほのかな酸味があり飲みやすい。
ドリップコーヒーは5種類の豆から選択。珈琲豆に詳しくなくても各豆に味の紹介が書かれ、わかりやすかった。
ブラジル トランスアトランティック ブレンド
コロンビア トリマ ハニー
エクアドル ピチンチャ カトゥ―ラ
エクアドル ピチンチャジャパ
エチオピア シダマ デカフェ
他のメニュー
レジ横に焼き菓子も販売され、星座によっておすすめの商品が書かれ斬新なやり方。星座と共にラッキーナンバーが書かれ、焼き菓子にも数字が書かれていた。
キャロットケーキ 630円
レモンブラウニー 390円
パウンドケーキ 390円
焦がしキャラメル、レモン
ショートブレッド 330円
ドリンクメニュー
コーヒー 380~780円
紅茶、ジンジャーエール、レモネード 550~700円
コーヒーカクテル 1000~1300円
ウィスキー、ジン、梅酒 600円~
雑貨
レジ横周辺には珈琲豆やドリップバッグ、タンジェリンジュース、Tシャツやバンダナなど販売。
Tシャツはアーティスト、ミュージシャン、シェフ、建築家デザイナーにSRを見て、来て飲んでもら
って、感じたものをデザインされたオリジナル。
混雑状況
金曜の9時過ぎ 先客1組。10時前にはもう1組。
口コミを見ると土日は開店前から並ぶことも。
まとめ
日本橋に70年の歴史を持つうなぎ屋松よしを改築したストックホルム発祥カフェ「SR COFFEE roaster&bar」
金・土・日曜日限定のバスクチーズケーキやティラミスは人気商品。
ティラミスはエスプレッソをしみこませたスポンジ、エスプレッソパウダーをまぶしたコーヒー屋ならではのティラミスを頂ける。
店舗情報
住所:東京都中央区日本橋兜町9-5号
電話番号:03-6434-0353
営業時間:平日9:00~17:00
土日祝13:00~18:00
定休日:不定休
アクセス
東京メトロ日比谷線 茅場町駅(出入口11) 徒歩1分
東京メトロ銀座線 日本橋駅(D2) 徒歩3分
ホームページ https://stockholmroast.jp/